今年も雨の降り方が変です。梅雨明けしていないような感じのまま夏を終えようとしています (梅雨明け宣言は大分前に発表されてます)。
今年はなかなか採集成果が出ません。7月中は♂のクワガタが飛び回ったのは一時だけで8月になれば傷だらけのメスが多くなり、やっとカブトが飛び始めるという異常なパターンです 。クワガタ・カブトは♀に比べて♂が異常に少ないです。
まるで秋に入ろうとしているような感じですね。

こんな異常な原因は、昨年に水害と地震があったからかなぁ？と思う人も多いですよね。
98豪雨の時は、福島でも雨が凄かったのですがクワガタは普通に採れました(入広瀬の道路が流されて通行止めになったり、栃尾の国道が土砂崩れの為に山古志に迂回して入広瀬入りしたり、峠の道が土石流に遭って大きな石をどかしながら車で通った思い出があります)。翌年の99年は前年の豪雨の影響を受けずに福島や新潟でも普通にクワガタが採れました。
そう考えると地震の影響が強いのでしょうか？。
今年は異常のまま終わりそうです・・・来年は何時もの山に戻るのでしょうかね。

当初の採集予定では、6月中に新潟で実績のある場所で4♀を採集した後、新潟県内の新規の4箇所と県外に採集に行くつもりでした。予定は未定ですから・・・(;´∀`)。
幸いな事に.、今年採集した数少ないオオクワの♀達と昨年に採集したオオクワの♀達が産卵をしているようなので助かりました (多分産んでいるでしょう・・・産んでいなかったら orz)。

今年のシーズンも終わりを迎えそうな雰囲気ですが、落ち込まずにがんばるぞ！( ^o^)/