Niigata Breeder's Clubさん主催のクワガタ・フェア




7月24日、Niigata Breeder's Clubさん主催のクワガタ・フェアが県央地場産センターで行われました。
友人達の進めもあって三条市内で待ち合わせをして会場へ。昨年は水害の影響で見に行く事が出来ませんでしたので非常に楽しみです。

中に入ってみると販売ブースは6箇所あり、プレゼント用のブース、過去のクワ雑誌が読めるブースなどありました。
販売されているクワガタは新潟県で採れた野外のクワガタ、新潟のオオクワガタ、阿小谷のオオクワガタ数ブランド、ホーぺ数産地、イロムシ数種、ネブト数種、外産のマルバネ、カブト数種、タランドス・レギウス、他。各ブースごとに展示したクワカブに個性があって楽しめましたね。
ブースを開いている方の中で久しぶりに会う方も多く、お互いに近況などを話し合いました (同窓会のような懐かしさがありました・・・大げさですね)。
客層ですが、子供連れの方が多かったですね。子供に手を引かれてブースに連れていかれるお父さん。子供は手ぶらながら、お父さんが大事そうに購入した生体を持ち帰る姿は子供をダシに使ったな?と思われる微笑ましい姿もありました。大人の方だけの入場もありましたよ。こんな光景を見ていると新潟県でも家族にクワカブの楽しさが浸透したんだなぁと実感しました(ムシキングの影響も大きいですね)。



Niigata Breeder's Clubさんはこれからもイベントを開かれるようなので興味のある方は覗いてみて下さい。
(Niigata Breeder's ClubのHPは未完成のようなので、Niigata Breeder's Clubの方でHPをお持ちの方をリンクしています)

H.R.N.ドルクス
代表の平野さんは新潟県内でもトップレベルの知識をお持ちで、私も勉強させてもらう事が多いです。
お会いした印象は、やさしくてとてもナイスガイでした。

オオクワ・Drivers
直接お話したことはありませんが、極太オオクワへの探究心が凄い方だと感じました。



表面化しているかわかりませんが、新潟のクワガタ事情は非常にドロドロしています。
嘘が平然と本当のような話になっていたり。人を蹴落とそうと作り話で妨害したり。勝手に縄張りを作って一般の採集者が入りにくい状況にしたりと・・・。私も被害者の一人ですが、純粋な採集者達も被害に合っている様な話も聞きます。
名誉欲、金銭欲・・・人の勝手なので非常に結構なことだと思いますが、騙したり束縛したり縄張りを作ったりというのは私は好みません。楽しくなければ止める!という気持ちは昔も今も変わりありませんが、妨害などで不本意ながら面白くなくなっていたのは事実です。

そんな考えも、Niigata Breeder's Clubさん主催のクワガタ・フェアを見て気持ちが戻されました。
楽しみ方は人それどれですが、皆んなが純粋に楽しんでいる姿は私に勇気を与えてくれます。
あんな世界は極一部の世界だと実感しました。苦しんでいる皆さん、周りの世界を見ましょう。




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