オークションでの自作自演 ?




最近、オークションを眺める機会が多くなってきました。特にクワガタやカブトが多いのですが、面白い現象があることに気が付きました。某クワガタショップのリストに書いてあったような現象です。

その対象とは高額で取引されるボルネオのオオカブトです。さすがに人気種とあって、かなりの入札者が現れます。ある金額まで到達すると諦める人が続出します。私としても、ちょっと高いかなぁ?と思っている金額で入札が停滞しています。
そこで、ここぞとばかりに落札履歴が無い人や落札履歴が乏しい人が入札してきます。時には昆虫関係を落札していない人や特定の業者の商品だけを販売している人も現れます。
いわゆる"さくら"らしき入札者の登場です。
"さくら"らしき入札者と熱くなった落札者との時間制限のデットヒートが繰り広げられます。見る見る内に金額が上がってゆき、驚くような金額で終了する事が多いです。運悪く(?)、"さくら"らしき入札者が落札しても評価が載らなかったり、再度同じ出品者から同個体が出品される事もあります。キャンセルにより・・・なんて内容で出品される事もあります。

人が幾らで購入しようが私には関係ない話ですが、やらせくさい高額の昆虫を購入した人は、本当の価値 (?) を感じたときにどう思うのでしょうか?(不覚にも、一昔前のアンテ・ブームを思い出してしまいました)。 しかし欲しい気持ちに待った無しという方が多いようなので仕方がないですが、どうせ買うなら安いほうが良いに決まっています・・・なんてったって、オークションですからね (私的にはオークションなら業者価格の3分の1以下が理想かな)
確信はありませんが、2年後にはボルネオのオオカブトの業者価格が3分の1位まで下がると噂されています。
気持ちに余裕のある方は、状況を見極めて購入の検討をしてみては如何でしょう?

こんな事を書くと何時が買い時なのか疑問に感じてしまう人も居ると思います。
人それぞれ考えはあると思いますが、私は価格が下がった頃が旬だと思っています。
現在では、私の好きなホーぺの値段はかなり下がりました。
下がったからこそ、本当の自分の購入意思を感じる事が出来き理想とする形をしっかりと感じる事が出来たように思います。

私、個人的な考えですので・・・w





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